サケ・ウニ大量死、道東の赤潮は夏の海水温上昇影響か?

道東を中心に太平洋沿岸で発生した赤潮が過去に例を見ない規模に拡大し、深刻化している漁業被害の原因になっているとの見方が強まっている。
十勝管内豊頃町の大津漁港では連日、荷さばき台の脇のカゴに死んだサケが大量に積まれている。
漁業者の一人は「どうにもならない。」
赤潮はプランクトンがエラに詰まったり、海中の酸素濃度が低下して死ぬ。
海水温が低くプランクトンが繁殖しづらい道内では2015年に函館湾で発生したことがあるものの、スルメイカやアワビなど数百匹が死んだ。
道は「今回ほど大規模な被害は聞いたことがない」(水産林務部)とする。
赤潮が確認された約15地点の海水を19~22日に調べたところ、西日本に多い「カレニア・ミキモトイ」など「カレニア属」のプランクトンが4種類見つかった。
赤潮の原因になるプランクトンは暖流に乗って日本海を北上し、稚内経由でオホーツク海側に回ることが分かっており、釧路周辺では大量発生しないと考えられていた。

参照元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d41a22940ad30455e3ef056b6cf175375ac8159d