狂気を感じる演技に定評・萩原みのり、ドラマ「お茶にごす。」ヒロインで不良にメンチを切る

この1年、映画に限らずドラマシーンでも強い印象を残しているのが、女優の萩原みのり。
「お茶にごす。」(テレビ東京系)が10月8日より放送される。
萩原が演じるのは、登校初日から不良にメンチを切るようなヒロインだ。
すでにAmazonPrimeVideoにて全話配信されている本作は「今日から俺は!!」の原作者・西森博之が手がけているということで、例にも漏れずテンション高めの学園コメディとなっている。
そこからいくつかのドラマに出演し、実力派若手俳優が一堂に会した「表参道高校合唱部!」(2015年/TBS系)の佐々木美子役で知名度をあげた。
この時に共演した、同じアルトを歌う主人公・香川真琴を演じた芳根京子とはプライベートでも頻繁に連絡をとるほど仲がいいらしい。
2016年にはホラーオムニバス「鬼談百景」の一編「どろぼう」、や「64-ロクヨン-」、「何者」と出演作が公開されている。
ENBUゼミナールの「お嬢ちゃん」(2018年)に、雑誌NYLONの創刊15周年を記念して作られた映画「転がるビー玉」(2020年)、「佐々木、イン、マイマイン」(2020年)、今泉力哉監督作「街の上で」と主にインディー映画を中心に主役を演じてきた萩原。
基本的に快活で強気な女の子を演じることが多いが、「表参道高校合唱部!」や「賭ケグルイ双」(AmazonPrimeVideo)のように大人しい眼鏡っ子キャラも似合う。
しかし、近年人気が高まっている“不倫もの”ドラマに、2作立て続けに出演した後の彼女は面構えが違う。
特に復讐のために近づいた男に見せる甘い表情と本性のギャップがすごい。
その怖さは、「ただ離婚してないだけでさらにパワーアップする。」
第1話から温泉へ不倫旅行をしに行くも、終始冷め切った正隆(北山宏光)に対して腕を絡ませながら甘える萌(萩原みのり)奥さんのいない家で堂々と情事にふけったり、常に携帯で連絡をしたり、その言動は最初から常識を逸脱するものだった。
でも、萩原が演じているからかわいい、しかしそのかわいさが怖いというふうにどんどん感じてしまう。
家に押しかけてナイフを振りかざすシーンは、画面を通り越して伝わる鬼気迫るほどの激しさ。
そんな彼女の最新主演作「成れの果て」も、なかなか激しそうな作品だ。
しかし、自分の姉が事件に関わっていた男と婚約したことを知り、帰郷するという物語だ。

参照元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d19ca7d05c67ee51ebdef625eb4804588f0213d4