米軍特殊作戦部隊が台湾に極秘派遣され、最低1年台湾軍の訓練に当たっていることが判明

米軍の特殊作戦部隊と海兵隊の小部隊が極秘に台湾に派遣、台湾軍の訓練に当たっていることが分かった。
米特殊作戦部隊の配備は、米国防総省内で台湾の戦闘能力に対する懸念が高まっていることの表れだ。
米台の当局者は、150機近い中国の軍用機がここ1週間に台湾の防空識別圏(ADIZ)に侵入したことに警戒感を強めている。
中国軍用機は台湾が定める領空には侵入していないものの、連日の防空識別圏侵入は、台湾を支配することも辞さない構えを見せている。
米軍幹部は今年、今後6年以内に中国が武力で台湾侵攻に乗り出す可能性があるとの指摘もある。
台湾の邱国正・国防部長(国防相)は6日、中国が2025年までに最小限の代償で、全面的に台湾を侵攻できる能力を持つとの見解を示した。
現時点で台湾側からのコメントは得られていない。
中国外務省は声明で、米国に対して従来の合意を順守し、台湾への軍事支援を停止するよう要求。
アジアでは昨年、米海兵隊が台湾に派遣される可能性があるとの一部報道があったが、米当局者が報道内容を確認したことはなかった。
米特殊作戦部隊と海兵隊小隊の派遣は、中国の侵攻に備え、台湾に防衛能力強化に対する自信を深めさせるという、米国による小規模ながらも象徴的な取り組みだ。
米国は近年、巨額の軍装備品を台湾に売却しているが、現・元当局者らは、台湾は防衛能力の強化に向けて大型かつ賢明な投資を始めるべきだと考えている。
衝突が発生して数時間で破壊されるであろう高額な軍装備品を過剰に購入する一方で、対艦ミサイル、スマート機雷、十分に訓練された予備軍や援軍といった、よりコストが低いながらも相手に深刻な打撃を与え、中国の戦争計画を著しく困難にするようなシステムの構築はあまりにも不十分だったと指摘する。

参照元:https://news.yahoo.co.jp/articles/79368bfc3896987cc4999a9170036dbce2e48aed