- 母方のばあちゃん家の周りがカオスなんだが何かいい方法がないだろうか
呪いの話が出てくるもんで一応オカ板ID: MiV+9odG0.net - ばあちゃん家は平屋で家の右側に、じいちゃんが生きていた頃仕事で使っていた小屋があるんだが、小屋と言っても家と同じ位大きな小屋
その小屋の右側が隣の家
隣の家には石垣があり、ばあちゃん家の屋根の辺りが隣の家の地面なんだよ
その家が何がヤバいかっていうと、少しずつ土をばあちゃん家の敷地に落としてきて、自分家の範囲を広げてきてる - その瞬間を一度目撃した事があって、何してんのって見上げながら聞いても無視された
- 左隣はコンクリで舗装された濁流の水路
ばあちゃん曰く元々はもっと幅が広く緩やかな川だったとか
川幅狭めたから流れが早くなったんだろう
雨降るとかなりうるさい音を立てながら流れて、眠るのに支障をきたす - 次から呪いの話
- 道路挟んで向いは表向きは理髪店なんだけど、客が居るのを見たことがない
ここの人が呪いみたいなのをやってるらしく、前からばあちゃんと母さんに気をつけろって言われてた
車のナンバーは見えない様に止めろとか、名前分かる物を車に置くなとか - では続き
母さんとばあちゃんは理髪店は呪いやってるって言ってたけど、俺はそんなの信じてなかったから何も気にせずに車停めるときもあったんだ - ある時俺は、ばあちゃん家に泊まりに母親と妹と俺の車で来たわけ
それで母さんもばあちゃんもナンバー隠せとか言うけど面倒くて、皆が家に入ったのをらいいことに、理髪店の方向に向けてバックでばあちゃん家の前に車を停めたんだ - 車のナンバーで呪いかけられるのか。
その気になれば車の停め方変えたくらいでは隠せなさそう。というと気まぐれで呪いかける人なのか - 何で呪いやってるかばあちゃんに訊いた事あったけど昔からやってて理由は分からないらしい
誰を呪ってるかは不明
なんでも、呪いの種類にもよるとは思うけど、呪いは一度やるとずっとやらないと自分に呪いがかかるらしく続けてるっぽい
とにかくばあちゃん家は対象 - そんで、俺は少しばあちゃん家でのんびりしてから銭湯に出かけようと風呂道具準備して玄関に行ったんだ
ばあちゃん家の玄関扉はすりガラスで、引き戸
郵便配達とか来たら直ぐにわかる - 玄関で靴履こうと思った時、俺の車の辺りにしゃがんでる様な人影があるんだ
なんだと思って玄関扉をガラガラってあけたらばあちゃん家の前の道路を理髪店に向かって走って行く人がいた
そいつはそのまま理髪店に入っていった
俺は理髪店の人の顔が分からないからそいつが理髪店の人かは分からないけど
手に手帳みたいなの持ってたように見えた - もしかしたら俺のナンバーとかメモしてたんじゃないかな
しゃがんでたし - まぁ車のナンバーくらいで何が出来んだよって俺は思ってて、そのまま車に乗って銭湯に向かった
何事もなく銭湯に入り終えばあちゃん家に到着
ばあちゃんや母さんに言われるのもあるけど、気持ち悪さもあって今回は横向きに車を停めた
何となく理髪店の方に目をやると理髪店の横は田んぼになってるんだけどその田んぼの前に人が立ってる
ド田舎なもんで街灯も間隔が広い、少し離れた所にある街灯の光でうっすら人がいる事がわかった
この時本当にビビって誰なのか確認する暇もなくばあちゃん家に駆け込んだ - 男か女かもわかんなかったけど身長からして多分男だと思う
ナンバーメモってたやつは多分女 - 家に入って俺は母さんとばあちゃんの言う事も聞かずに車停めた引け目からさっきの一連の出来事は誰にも話さずにご飯を食べた
ご飯食べてる時に何となくばあちゃんに
向いの人の事聞こうとして、向かいの理髪店のさって話したところでばあちゃんが、ここでは言うなって
まだ何もいってないのに
えってなる俺に、ばあちゃんが一言
盗聴されてるからって - 続き
盗聴ってなんの事だって思ったけど、ばあちゃんが話すなって言うから仕方なくテレビ見ながらご飯たべた
その日は疲れたからそのまま就寝
次の日はばあちゃん連れて町まで買い物に行く事になってたから支度してでかけた
車内でばあちゃんが盗聴の事について話してくれた
まとめると
前々からそんな気がしてたみたいなんだけど、今回はっきりしたらしい
俺たちがこの日に泊まりに来るなんてばあちゃんは誰にも言ってないのに、急に理髪店の奥さんが家に訪ねてきて娘さんやお孫さん達来るんですね
紹介して下さいって言ってきたらしい
マジで恐いから - ばあちゃんは霊感があるんだけど、帰りの車内で理髪店の息子が昨日夢に出てきて、ばあちゃん家の玄関に立ってて、ごめんなさいって泣いてるんだって
これにはばあちゃんもなんだろうって - そしてばあちゃん家の滞在も終わり、家にまで俺達は無事に帰ってきた
呪いは信じてなかったけどナンバーメモられたっぽいし少し心配してたから、無事に家に着いて俺は内心ほっとした
後日俺の車は廃車になった - 俺は仕事が忙しくてなかなか休みがなく、ようやく取れた休みで彼女とデートに出かけようと車で走ってたら、急に対向車の軽トラが突っ込んできて廃車
俺には怪我はなかったけど、相手のおっちゃんは鼻血だしてた - 理髪店とはトラブルというトラブルはなかったみたい
ただ、監視するよ様に窓からばあちゃん家をよく見てるんだよ - 目に見えての実害は理髪店よりも酷いかも
上から土を落としたくらいで敷地広がるもんかね - 続き
俺は愛車だったMAZDAデミオとサヨナラをしてスバルのレガシィB4を中古で購入
しばらくしてまたばあちゃん家に行く事になりレガシィで向かう
今度は車を横向きに停めて、後ろのナンバーは土地広げ隣家の石垣にくっつくくらい下げて、前のナンバーはドラム缶で隠した
ちなみに次車に乗ろうとした時、車に土が少しかかってた - 前にばあちゃん家来てから半年は過ぎてたけど、半年の間に理髪店の息子が死んだらしい
(ばあちゃんの夢で謝ってた人)
山で自殺したとの事
誰かに呪いかけて呪詛返しでもくらったのかもね
それでも懲りずに呪いはやってるっぽいID: MiV+9odG0.net
理髪店の息子さんは、お祖母さんの夢に出てきた時はまだ存命だったの? - そこから時が経ち、今では道路拡張により理髪店は立退きとなり市街地へ引越した
市街地からばあちゃん家までは車で1時間程かかるんだけど
今でも時々ばあちゃん家の前に出没するらしく、この間は誰のか知らんがうんこをばあちゃん家の庭に置いてったらしい
うんこの置き去りは月一位で、毎回理髪店の奴がやってるかは分からないが、理髪店の奴が現れた後にうんこがあるらしい - ばあちゃんも信心深い人で宗教名は言わないが、そこを信仰してなきゃとっくに呪い殺されてるってばあちゃんが言ってた
ちなみに俺ん家も同じ宗教の神社みたいな所で、俺は後継者ね
車が変わってるから流石に廃車になった事ばあちゃんに言ったら、助けられたなってID: MiV+9odG0.net
はある宗教の祭司の跡取りという事?
言いたくなければスルーして欲しいのだけど
、その宗教の中では地位が高いのかな?
理髪店と隣家はその宗教に帰依してないんだよね。想像するにそこら辺が鍵なのか。 - 理髪店の話はとりあえずはこんなとこ
息子は比較的いい人みたいで、呪いとかはやってなさそうなんだけど、自殺した理由が気になるな
次からはばあちゃん家の裏の家の話
こっちも呪いね - 呪いの話になる前に裏の奴のヤバい話
ちなみに裏の奴ってのは夫婦で、子供もいるみたいだけど俺は会ったことない
夫の方はじいちゃんの親戚で結婚する前は凄いいい人だったって母さんが言ってた
結婚してからおかしくなったみたいで、どうやら女の方が狐を使った呪いやってる奴だったらしい - じいちゃんはお人好しで、人の話は信じる人だったんだけど、俺が小学生の頃に裏の男(じいちゃんの親戚)がじいちゃんを騙して、どうやったかは知らないが家の裏にある畑と湧き水が出てる所を裏の家の敷地にしたらしい
なんか書類に名前と判子させたらしい - 周りヤバすぎだから俺は小さい頃にばあちゃん家に行っても外では遊べなかった
- (0゚・∀・)wktk 待ってます!
先代に対する周囲の行動なのかな?
歴史を調査したいね。ID: wbwSbAjQ0.net
本当になんなんでしょうね
ばあちゃん曰くその地域では昔から呪いをやる人が多かったらしいです
呪いはやってる所を他人に見られると自分が呪われ、自分が死ぬまでその呪いはやり続けないとならないらしいです
俺の考えでは多分契約みたいな感じで呪いをしているんでしょうね - 前にも言ったけどばあちゃんには霊感があってたまに家に狐が入ってきて家の中うろちょろしてる事があるらしい
後は、テーブルの上に封筒にお金入れて置いたのが一瞬横向いて向き直したら無くなってたり
とにかく変な事が多いらしい
この間は裏口の鍵が外れて無くなってたらしく、ばあちゃんも高齢だから直せなくてしばらく鍵無しで生活してたらしい
俺が行った時に外からは開けれない鍵を取り付けてあげた - 確か練炭自殺だったと思います
- ばあちゃん曰く裏の奴にも盗聴されてる気がするとの事
家の中だけで話してた事を裏の奴も知ってたらしい
確かにばあちゃん家の固定電話に電話するとノイズが入る事が多く、盗聴器の種類によっては盗聴器の発する電磁波でノイズが入るとか
ノイズが凄すぎて会話出来なかった事もあるくらい
固定電話取り替えても、NTTに言っても直らない - ある日ばあちゃん家の屋根のペンキ塗りをする事になって屋根に登って塗ってる時にふと思い立って、うちの宗教の御札の様な物を屋根の中心辺りに貼って上からペンキを塗ったんだ
昼食の為に一旦作業を中断して家の中に入って昼食も食べ終わったから作業開始しようと玄関に行って本当にびっくりした
玄関の磨りガラスにくっつく位の距離に人影があったんだ
どちら様ですかって言っても無反応
意を決して扉をあけるとそこには見知らぬ中年女性が立ってた - おってなってる俺に中年女は
「お孫さんですね 名前は何ていうの」
呆気にとられていると、声を聞いてばあちゃんが家の奥から玄関の方に出てきて対応してくれた
どうやら裏の女だったらしい
特に用は無く、買い物帰りに見慣れない車が停まってたから誰かと思ったらしい
わざわざばあちゃん家の前の道路に路駐して降りてきて玄関の前に突っ立ってるって異常過ぎるだろ
ばあちゃんは上手く話をかわして俺の名前は言わないでくれた - 見てるぞ
希望があればストーカーでもするよ - 狐を使った呪いをするってのは、その中年女かID: wbwSbAjQ0.net
狐を使った呪いをするのはその中年女の事です - 続き
中年女が帰った後、俺はペンキ塗りの続きを始めた
途中ペンキが足りなくなって買いに行くというハプニングはあったものの順調に塗り進めて半分以上塗り終えた所でばあちゃんが、今日はもういいよまた今度続きはお願いするって言ったからその日は終わりにした
屋根の上の道具を片付けてハシゴを降りている最中に下に知らないおじさんが居ることに気が付いた
「久しぶりだね 大きくなったね」
裏の家の男だった
裏の家の女が言ったのか当時に夫婦2人も来るなんて気持ち悪いだろ
男はペンキ塗りか偉いなぁとか
何歳になったんだとか
結婚はしたのかとか
誕生日はいつだったかとか
名前は何ていったかとか
いくらなんでも訊き過ぎる
全部適当に流してたらばあちゃんが出てきて、また丁重に追い返してくれた
どうやら俺が小さい頃に会った事があるらしいが俺には記憶が無い
夫婦2人とも同じ目をしていて、表現が難しいんだけど、話してる人の目を見てるんだけど顔を透かして後ろの景色を見てるような変な事目をしていた - 始めは信仰の違いによる対立かなと思っていたが、道路拡張による立ち退きで理髪店はひっこしたというのが引っ掛かる。お祖母さんの家のある土地が将来的に拡張道路にかかる可能性はあったりする?ID: wbwSbAjQ0.net
ばあちゃん家は道路拡張にかかる可能性は低いと思います。
何故なら、ばあちゃん家側は民家が建ち並んでおり、理髪店側には理髪店以外に田んぼしか無い為、田んぼの方が立ち退き料や工事の関係上楽だからです。 - 後日おれが残りのペンキ塗りをする予定日の3日前にばあちゃんから電話があって、後ろの男がペンキを塗ってくれたっていうんだよ
なんだそれってなって俺はペンキ塗りを予定していた日にばあちゃん家に行く事にした
そして屋根に上がって見てみたら確かに残りのペンキは塗られていた
一応、裏の男が塗った所を確認していると、俺が御札みたいなの貼った所の上から違う御札の様な紙が貼られていた
上からペンキが塗られていたから何が書いてあるかは分からないけど、気持ち悪いから剥がして燃やした
ばあちゃんをら買い物に連れて行きながら話を訊いたら
俺が前回ペンキを塗って帰った翌日に、裏の男が作業着と道具を持ってばあちゃん家に来て残りのペンキを塗ってやると言ってきたそう
ばあちゃんは孫が塗りに来るから大丈夫だと言ったけど、気にすんなみたいな事を言って勝手に塗り始めたらしい
男がペンキを塗り終えて、終わったとばあちゃんに報告してくる
ばあちゃんは男に仮を作るのは嫌だったからお金を包んで御礼だと渡したらしい - ばあちゃん家の航空写真
赤丸がばあちゃん家
- 裏の男がペンキ塗った日の夜にばあちゃんが寝ようとしてふと天井を見たら五寸釘みたいなのが天井から出てて、その釘に御札みたいなのがぶら下がってたらしい
俺が御札を剥がすまで毎日夜になると見えたとの事
その五寸釘と御札はばあちゃんにだけ見えたもので、俺が行った時は昼間だったのもあるかもしれないが見えなかった - 対処法としては、土地拡張隣人なら実害があるから警察に言う事も可能だとは思うが、今でも出没する理髪店の奴と裏の夫婦にはどう対象したらいいものか
周りの奴らが呪いをかける原因も気になるが、そいつらの対処法として何かいい案はないだろうか
一番は呪詛返しして自分で呪われてくれるのがいいが、呪詛返しの方法も分からない上にどんな方法で呪ってるかもわからない
手っ取り早いのは呪いをしてる所を見る事だけど、家の中でやってるだろうから難しい - そう言えば裏の家の庭に小さい頃入った事あったけど、庭に小さな石で出来た祠があって、中に狐の置物があったな
今思い出した - 大きい赤丸は理髪店のあった辺り
小さい赤丸は俺が銭湯帰りに見たおそらく男が立ってた場所
実際に当時は道幅はもっと狭かった
- ちょID: P8v84kTI0.net
えっどうした? - 何となくストリートビューでばあちゃん家の前見てたんだが、家の前に理髪店の男が居やがる
- ID: Ry70MRHq0.net
この写真に写ってるモザイクの掛かった左側の家が貴方のお祖母様の家でしょうか? - そういえば思い出した事があったけど、今ばあちゃん家には庭にチェーンを張ってるんだけど、それは理髪店の奴が勝手に車停めやがるからなんだ
この車にこの荷台、服装もいつもこれ - こいつまた来てやがる
どうすれば来なくなるんだよ - 今思い出せる範囲ではこんなとこ
何か思い出したらまた書く
こいつらどうにかする名案ある人いないかな - 呪いをかけてるの、ばあちゃんやイッチにバレてるから必ず本人達に何倍にもなって返ってくよ、けど用心してねID: AmP58led0.net
ありがとうございます
人を呪わば穴二つと言いますしね - 自分のとこの宗教の上の人とかに相談とかはしないの?御札の顛末とかID: AmP58led0.net
うちの宗教では呪いとかはないので本当は御札もないんです
総本山の祭壇にお上げした物を私が御札の様に屋根に貼りました
御守りはあるので、皆それぞれ自分専用の御守りを持っています
お陰で命は助かっておりますが、今後私の子供達等に被害があるのではないかと心配です - 近所変人しかおらんでかわいそう
引用元:https://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1650726464/l1000
はある宗教の祭司の跡取りという事?
言いたくなければスルーして欲しいのだけど
、その宗教の中では地位が高いのかな?
理髪店と隣家はその宗教に帰依してないんだよね。想像するにそこら辺が鍵なのか。